1.20.2015

ANNIE HALL

ファッションと切り離せないのが映画ですね。そんな映画を1本ご紹介。


ファッションの参考にする映画の代表的な映画「アニー・ホール」。1977年制作。
ラルフ・ローレンが衣装を提供したことでも有名ですね。
女優のダイアン・キートンはスタイリストに任せたのではなくて自分で
洋服を選んだようです。ウッディ・アレンはそれを止めなかったそうです。



ウッディ・アレンのスタイルもいいんですが、ダイアン・キートンのスタイルに
憧れる女性が多かったようです。最近でもお手本にしたスタイルをいろんな媒体で
見かけましたね。今でも全然古くないんです。



このスタイルがやっぱり代表的ですよね。ラルフ・ローレンといえばファットタイ、
ファットタイと言えばラルフ・ローレン。女性がするとなおさら大きく見えます。

このままシャツ、ジレ、タイ、チノパン、ハットを着て真似するのもいいですが、
いろいろアレンジは出来そうですね。



このスタイルは個人的には好きです。性別の違いはありますが、メガネ、
チェックシャツ、ジャケット、コットンパンツとアイテムは色、素材は違えど
サイズバランスが違うだけで全然雰囲気が変わりますね。ウッディ・アレンの
ジャケットのラペル幅蒲生少し細く、ゴージ位置が気持ち高く、着丈を気持ち
短くすると少しモダンな感じになると思います。

個人的には昔のこういうデザインのジャケットは大好物ではありますが。



タートルネックに花柄のワンピースを合わせて。このスタイルも素敵ですね。
ウッディ・アレンは男の定番フィールドジャケットにいつもチェックシャツ。
アウターとシャツのトーンを合わせているのが多い気がしますね。わざと地味に。

物語の内容は割愛しますね。見たことがある方がほとんどだと思いますが、
もし見たことない方はぜひ見て下さいね。アカデミー賞受賞作品でもあります。
いい映画ですよ。男性、女性問わずオススメです。