1.18.2015

THE STONE ROSES / STONE ROSES

学生の頃に行ってたクラブイベントでは流れないことはないくらい
スートンローゼズの曲は流れていました。



オリジナルアルバムの1stになります。ジャケ写のレモンは本物を使用しています。

このアルバムはUK盤、US盤、リリースされた時期によって収録曲が異なります。
僕のは一番少ない11曲収録のタイプ。また、ローゼズのシングル曲もちょっと
複雑でレコード会社が絡んでたりするものが多いのでオリジナルアルバムには
未収録というシングル曲もあるくらいです。リミックスもメンバー関係無しも。



ちょっと暗〜いかんじのイントロで始まるこの曲から始まります。
お酒がまわってると気持ちいい気分に僕はなります。



一気にテンポが変わって軽快な曲。これもよくクラブで流れてましたね。



僕のアルバムには収録されてませんが、一番クラブで流れてた曲はコレ。
アルバムバージョンが流れていました。シングルバージョンのイントロは長いので。



コレもよく流れてました。気持ちいいリズム、メロディです。
このバンドの曲はよくクラブで流れてますね、ほんと。



個人的にあまり思入れがないかもしれない曲です。
アルバムを聴く時くらいかもですね。このモノトーンな感じ、曲を表してます。



この曲も再販のアルバムには収録されているようです。
リミックスをよくされている曲かもしれません。

ストーンローゼズのここまでのジャケ写は好きですね。オアシスの初期と同じで
アートワークまでこだわって作っています。ジャクソン・ポロックを敬愛する
ギターのジョン・スクワイアが手掛けた作品です。

残念ながら「I AM THE RESURRECTION」だけEPを所有していないんです。
アルバムの最後の曲ですが、結構好きなんですよね。いつか見つけたいと思います。

ストーンローゼズは残念ながらリアルタイムではライヴに行けませんでした。
僕の中ではクラブで流れると盛り上がるイメージのバンドです(笑)

ニューオーダー、ハッピーマンデーズ、シャーラタンズなどとマッドチェスターに
分類されますが、この頃はドラッグが流行ってるというのもあって気持ちのいい
音楽というのがウケてたようですね。これがのちのブリットポップに影響しますし、
シャーラタンズなんかは方向転換します(笑)この頃のクラブシーンを描いた
映画が「24HOUR PARTY PEOPLE」ですね。マイケル・ウィンターボトム監督です。

学生の頃に映画「バタフライ・キス」を見て、正直びっくりしてからしばらく
この監督の映画は見ていましたね。ちょうど「24HOUR PARTY PEOPLE」までは
見ました。それ以降の作品は見れていません。ちょっと見たくなりました。

そんなムーヴメントの渦中にいたストーンローゼズではありますが、
このアルバムは普通に聴いてもいい曲ばっかりです。よかったら、どうぞ。

キープ・ロケンロール!