1.13.2015

oasis / (WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?

僕がUKロックにハマったのは学生の頃でした。そのころ仲の良かった友人達が
好きで教えてもらったりしましたね。そのきっかけになったのがこのアルバム。



オアシス「モーニング・グローリー」です。ベタですみません(苦笑)

これからいろんなアーティストを探して聴きました。

ルーツになったバンドなどが分かればそれを探して聴いて。まだまだネットの普及は

今ほどではなかったので「ロッキンオン」、「スヌーザー」などの雑誌を読んだり、
フジテレビの深夜番組であったUKロックの番組「BEAT UK」を見てました。

実は僕の卒論は「UKロックの歴史」です。もう随分忘れてしまったんですが。


ジャケット写真はイギリスにあるバーウィックストリートで、ビートルズを敬愛する

ギャラガー兄弟が「アビイ・ロード」を模倣したと言われています。
大学の友人が旅行で行って同じような写真を撮って来たのには羨ましかったです。



アルバム発売前にリリースされた「Some Might Say」。昔は普通だったんですが、

最近になってジワジワ好きな曲になってきました。



アルバムリリース後のシングルカット第一弾。オアシスと切っても切り離せない

バンド、ブラーのシングル「カントリー・ハウス」と同時発売で話題になりましたね。
僕はB面の「Rockin' Chair」が大好きです。メロディを聴くだけでぶるっときます。



オアシスを代表する曲のひとつ、「Wonderwall 」。このジャケ写も好きです。




もう日本では使い過ぎではないかと思ってしまう「Don't Look Back in Anger」。

ライヴでの大合唱は確かにぶるっときますけど。



日本ではシングル発売されてない「Champagne Supernova」。

このEPはデモ盤です。A面は「Cum On Feel the Noize」。スレイドのカバーです。
CDだと「Don't〜」に収録されてたと思います。

シングル中心の紹介になりましたが、その他の曲もいいですよね。
5曲もシングルになってるってところが凄いアルバムです。

ボーカルのリアムはどうしてか福岡公演ではまともなパフォーマンスを見せずに

途中退散をするようですね。2回も。自分はその頃は横浜、神戸、大阪で見てるので
そういう状況にはならなかったのでよかったです(苦笑)

でも、「福岡のラーメンは美味い!」とリアムは言ってます・・・


またジャケ写は「Don't Look Back in Anger」までの作品が好きです。

3rdアルバム「Be Here Now」以降、もっと言うなら4thアルバム「Standing on the Shoulder of Giants」以降はもう別物ですね。バンド名のロゴも変わります。

でも、音楽は好きですよ。


というわけで、とりわけ思い出の詰まった一枚なんですね、このアルバムは。

リアルタイムに聴いてリアムタイムにライヴを体感出来て幸せでしたね。

みなさんも、こういう思い入れのあるアルバムってありますよね。

そういうのを大事にしたいな〜って思いませんか?

キープ・ロケンロール!