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10.12.2015

NORIEIという靴

久しぶりの投稿となってしまいました・・・
これからはこちらの方も定期的に更新したいと思います。

基本、お店を始めてからは自分が買い付けたモノばかりを買っていますが、
久しぶりにそうでないモノを購入しました。



NORIEIというシューズブランドです。シューズファクトリーブランドと言う方が
正しいかもしれません。約半世紀、靴作りをし続けている熟練の職人を抱えた
ファクトリーになります。そして、このブランドの代名詞的な革がこの靴に
使用されています、素上げのコードバンです。え?これコードバン?て思いますよね。



実際に皆さんがよく目にするコードバンというのは磨き仕上げをされた状態なんです。
この靴はその工程を行わずに履く人がエイジングして育てるんです。
ヌバックみたいな質感なんですが、これはこれで好きです。
ただ、本当にびっくりするぐらい変化をします。全く別物というくらい。

NORIEIの公式サイトをご覧いただければ見ていただけます。▼
http://www.noriei.jp

このナチュラルもすごい変化をしますし、もともとグレーっぽいカラーも
将来的にはブラックに変貌していきます。愛着わきますよね。

この少しポッテリしている顔も個人的に好みです。
モデル名は「DERBY」というんですが、色違い、スエードも欲しいです。



早速、履いてみました。履きやすいです。コレはグッドイヤーウェルト製法で、
沈み込みが結構あるそうなので、もう少し羽根は閉じてきそうですね。
確かに少しクッション性が高く下から持ち上げられてるような感覚があります。

このブランドにはファクトリーブランドだからこそできる様々な製法があります。
他にもマッケイ製法、ステッチダウン製法も。

今後、trunkに並ぶ日が来るかどうか・・・^^;

また、エイジングしていって変化が出てきますので、その都度写真を
撮ってこのページに追加していきたいと思っております。


(10/13 追記)



無色の栄養剤だけ塗り込んでみました。すでに別物のような佇まいに。
面白いですよね。これから本格的に色味の変化、ツヤなどが出てくるはずです。



少しコードバンらしくなってきましたかね?最初なので意図的に満遍なく
塗り込んでみましたが、今後はわざとムラが出るような感じで塗り込んでも
面白い仕上がりになりそうです。



シワが入るところが色が薄くなるコードバンの特徴も出始めているので
色ムラが出そうで、すでに楽しみです。

2.09.2015

15歳のALDEN

モノにはたくさんの思い出があって、その思い出が多かったりすると
そのモノに対しての愛着が強くなるものです。特に男性は未練がましいですし(苦笑)

15年くらい前にユナイテッドアローズの新業態店舗ディストリクトが原宿に
オープンしました。その頃、僕は大学生でした。前の会社で内定アルバイトを
原宿店でしていたので休憩時間にオープンしてすぐに覗きに行きました。

個人的にオープン当時のそのお店は好きでした。クリーンで、ベーシックで
大人の雰囲気の中に遊び心があるモノが多かったと思います。自社で買うよりも
ディストリクトで自腹切って買うことの方が多かったようにも思えます。

僕はこのお店で初めてmandoと出会いました。天の邪鬼な僕はマッキントッシュが
欲しかったんですが、珍しいブランドがよかったのでmandoのゴム引きコートを
買いました。学生の僕にとってはなかなかの買い物でしたが、大満足でした。

この頃のマッキントッシュは今ほど高くなかったので値段は同じくらいでしたね。
mandoは確かメンズラインは1stコレクションだったかと思います。
職場の先輩達もみんな知らなかったです、mandoのことを。それが嬉しかった。

それから、ディストリクトによく通うようになってALDENに目が行きました。
別注のベジタブルタンニンなめしのペニーローファー、プレーントゥに目が行き、
もう虜になりました。もともと革の経年変化が好きな僕にとってはたまりません。
まずはプレーントゥを購入。そして、気に入りすぎてすぐにローファーも(笑)



15年くらい経った今ではこんな感じです。僕はどんなに良い靴でも高い靴でも
雨の日だろうがなんだろうが履きます。なので手入れはきちんとします。
ところどころ革にひび割れが出来たり履き口のレザーが破れたりしてますが現役です。

でも、この靴は手放すことが出来ませんね。可愛くて仕方ありません。
実際に履く機会は少ないんですが、今日みたいなベーシックなスタイルの時に
ついつい履きたくなりますね。そんな靴です。




COMOLIのネイビーワッフルニットにオリーブグリーンのミリタリーパンツ。
この冬一番の寒さとはいえ、お店にいる時に真冬の格好するのはいかがなものかと。
ただ、コットンモノはさすがに寒いということでワッフルニットを。
色だけでも少しということで薄めのオリーブグーリンのパンツを持ってきました。

一気に老けます・・・

その後春モノのmandoのコーティングされたPコートも買いましたね。
そして、数年後自分の働いている会社でもmandoを展開し、ALDENもたくさん
展開するようになりました。そういった意味でもあの店はいいお店でした。
あ、過去形というのは僕の好みが強いだけで、昔の方が好きだということですよ。



ALDENをここまで世界中に知らしめたのは日本の功績が大きく、日本の
バイヤー、マーケットというのは世界に通用します。もともと矯正靴を
作ってた靴工場がこんなになるなんて誰が想像したんでしょうね?

このブランドもいつかはtrunkでも・・・のひとつの候補でもあります。
ただ、値段の高騰が気になっているので手を出しておりません。
自分の頃でも5万代からありましたし、昔はもっと安かったとも聞きます。

今は7、8万円〜みたいですね。う〜ん・・・今がギリギリですね、価格バランス。
このバランスが崩れたと感じたブランドはどんなに良いモノでも、昔自分も
買って気に入っているブランドでも皆様に提案、販売する気持ちになれないんです。
そういうこともあって海外ブランドをほとんどオープンから展開していないんです。

実際、国内ブランドも「メイドインジャパン」に乗っかってこの価格バランスが
崩れているブランドもあります。安心して下さい、僕は買い付けませんので。

とにもかくにも、この靴は僕の今所有しているカジュアル靴の中で一番の
思い入れと愛着がある靴です。他の靴達も数年後こういう感じになってますね。
こうやって長く付き合っていくことの楽しさも洋服、靴の醍醐味ですね。

このコは「永遠のスタンダード」です。

2.02.2015

J.M WESTON GOLFの思い出

僕は靴好きでして、昔どっぷりドレススーツに入り込んでいた時に背伸びをして
多くの靴を購入しました。数足手放したモノもありますが、まだまだ現役です。

有名どころにはなりますが、僕の好きなシューズブランドのベスト5は、
1位ジョン・ロブ 2位J.M ウエストン 3位オールデン 4位エドワード・グリーン
5位パラブーツといったところです。王道中の王道ですね(苦笑)スタンダードです。

最近ではtrunkで展開しているエンダー・スキーマを履く機会も増えましたし、
ぼちぼち所有数も増えてきています。僕の中でのネオスタンダードの位置づけです。

15年以上前、大学生だった頃友人がヨーロッパに旅行に行ってウエストンのゴルフを
買ってきたんです。バッツバツの信じられないくらいのフィッティングで。
「もう足が折れる」なんて言ってました。数年経ったら羽根も綺麗に閉じてました。

僕のウエストンの出会いというのはこの時でした。20代前半です。



ただ、この頃パラブーツのシャンボード、ミカエル、アヴィニヨンなんかを
所有していたのでなんとなく見た目も近いからということで、敬遠していました。
代わりにというわけではありませんが、ジョン・ロブでバロスを購入しました。

この頃、まだ日本のドレススーツのマーケットは成熟しておらず雑誌なんかも
正直変な提案が多かったような覚えがあります。やたらとスーツにU-チップを
合わせるのを推していたよう気がします。僕はそれに少々抵抗がありましたね。

以前の会社に入社してからは徹底的にドレススーツに没頭したためジョン・ロブ、
エドワード・グリーンばかりを購入しました。特にジョン・ロブは12,3年前に
数万円規模の値上がりがあったのでその前のタイミングで数足購入しました。

そして、たまにエンツォ・ボナフェ、アングレーゼ、ボノーラ、ステファノ・ビ、
ストール・マンテラッシといったイタリア、フランスの靴もドレスカジュアルの時に
履いたりしてました。ちょっと派手な見た目のモノが多かったですね。



それから随分経ってようやく180コインローファーを購入し、そしてゴルフを。
いや、ほんとようやくでした。自分自身が落ち着いたというのもあって
ベーシックなモノが増えていた時期でしたね。色違いも欲しいんですが・・・

いつか、いつの日か僕が通ってきたシューズをtrunkで展開するかもですね。

ただ、ココ数年の値段の高騰が気になるところですね。
今となっては6万円近くで販売されているチーニーというのは昔はエントリー靴、
コストパフォーマンスの高い靴として3万円代でした。正直ちょっと、高いですね。



パラブーツのシャンボード同様雨の日に履くことが多いので頻度はそこまで
高くはないですが、シャンボードが街に溢れているように感じてしまうと
ついついゴルフに足が伸びる天の邪鬼な僕がいます。

1.21.2015

adidas SUPERSTAR

2014年はスタンスミス推しが凄まじかったアディダス。
2015年はスーパースター推しのようですね。
45周年を迎えるこのモデルを昨年末フランスメイドでリリースしたばかり。
3万円というプライスだったのに即完売だったそうです。恐るべし、スーパースター。

そして、今週末には復刻版がリリースされるようです。



僕のは普通の復刻版です。スリーストライプスはフェルトを使用してます。
今回のはスエードのようですね。限りなくオリジナルに近づけているそうです。
アッパーのレザーは今回生成りがかってるプレミアムレザーを使用してるようです。
最初からヴィンテージ風に仕上がっているみたいですよ。僕のは真っ白です。

今シーズン、trunkでも展開したかったんですけどね・・・



僕のは少しずつラバーのシェルがくすんできました。もっともっと時間が経つと
ラバーは黄ばんでくるのでコントラストがはっきりしてきます。個人的には
そのくらいの雰囲気が好きですね。アッパーはレザーなので手入れをすれば
長く履けるのもいいところですね。やはり白は汚すぎるのはNGなのでケアは必須。

昨年のスタンスミスに関しては個人的には色々やり過ぎかな?と感じてたんですが、
今回もどうもなにやら色々あるみたいです(苦笑)

あと、面白いのは「SUPERSTAR」というのは日本ではムーンスターの商標登録
だそうです。「SUPERSTAR」というシリーズがあるみたいですね。
モノは全く関係ありません。ちょっと不思議な感じがします。



ちなみに今日はCAMPUSを履いてます。80年代にリリースされたモノの復刻なので
中学、高校時代に履いてた90年代のモノよりスッキリしてますね。細いです。
個人的にスニーカーはどこの国の工場でもあまり気にしません。素材がちゃんと
してれば。ヨーロッパの昔の工場なんてほぼ残っていませんし。
スニーカーには適正価格というものがあると思うんです。無駄に高くなるのは・・・

そういえば、ニューバランス 1300て1995年、2000年、2005年に復刻してますよね。
5年周期ということは今年2015年、出るみたいですね、3月に。
スゴそうな気配です。2005年の時はあっという間になくなりました。

ナイキに関してはここまで大きなムーヴメントを起こさずにちょこちょこ復刻
してるイメージがあります。そして、気付いたら完売。結構早いです。
ナイキショップの前でよく行列を見かけます。

こうやって復刻が出ることは個人的に大賛成です。シルエット、ディティールを
きちんと再現して素材も良いモノを使う。そして、適正価格。
そして、そして数量限定であまりバラまかない。価値を下げないで欲しいですね。

最近のラジコンの復刻は絶妙だと思います。もちろん、人によってはオリジナルが
良かったなんて言われますが、変更した方が良いポイントを変更したりと
時代とともに技術も進歩してますし、素材も開発されますので。ハイブリッドです。

バンドの復活も含めてやはりリアルタイムに楽しんだことを大人になってからも
それをもう一度味わいたいという気持ちがわいてくるもんですよね。
ビジネスと言えばビジネスなんですが、適正であればお金払いますしね。

個人的にはいろいろ復刻して欲しいものがあります。待つのも楽しかったりします。

みなさん、スーパースター、買いじゃないですか?コレも即完売の予感です。