2.02.2015

J.M WESTON GOLFの思い出

僕は靴好きでして、昔どっぷりドレススーツに入り込んでいた時に背伸びをして
多くの靴を購入しました。数足手放したモノもありますが、まだまだ現役です。

有名どころにはなりますが、僕の好きなシューズブランドのベスト5は、
1位ジョン・ロブ 2位J.M ウエストン 3位オールデン 4位エドワード・グリーン
5位パラブーツといったところです。王道中の王道ですね(苦笑)スタンダードです。

最近ではtrunkで展開しているエンダー・スキーマを履く機会も増えましたし、
ぼちぼち所有数も増えてきています。僕の中でのネオスタンダードの位置づけです。

15年以上前、大学生だった頃友人がヨーロッパに旅行に行ってウエストンのゴルフを
買ってきたんです。バッツバツの信じられないくらいのフィッティングで。
「もう足が折れる」なんて言ってました。数年経ったら羽根も綺麗に閉じてました。

僕のウエストンの出会いというのはこの時でした。20代前半です。



ただ、この頃パラブーツのシャンボード、ミカエル、アヴィニヨンなんかを
所有していたのでなんとなく見た目も近いからということで、敬遠していました。
代わりにというわけではありませんが、ジョン・ロブでバロスを購入しました。

この頃、まだ日本のドレススーツのマーケットは成熟しておらず雑誌なんかも
正直変な提案が多かったような覚えがあります。やたらとスーツにU-チップを
合わせるのを推していたよう気がします。僕はそれに少々抵抗がありましたね。

以前の会社に入社してからは徹底的にドレススーツに没頭したためジョン・ロブ、
エドワード・グリーンばかりを購入しました。特にジョン・ロブは12,3年前に
数万円規模の値上がりがあったのでその前のタイミングで数足購入しました。

そして、たまにエンツォ・ボナフェ、アングレーゼ、ボノーラ、ステファノ・ビ、
ストール・マンテラッシといったイタリア、フランスの靴もドレスカジュアルの時に
履いたりしてました。ちょっと派手な見た目のモノが多かったですね。



それから随分経ってようやく180コインローファーを購入し、そしてゴルフを。
いや、ほんとようやくでした。自分自身が落ち着いたというのもあって
ベーシックなモノが増えていた時期でしたね。色違いも欲しいんですが・・・

いつか、いつの日か僕が通ってきたシューズをtrunkで展開するかもですね。

ただ、ココ数年の値段の高騰が気になるところですね。
今となっては6万円近くで販売されているチーニーというのは昔はエントリー靴、
コストパフォーマンスの高い靴として3万円代でした。正直ちょっと、高いですね。



パラブーツのシャンボード同様雨の日に履くことが多いので頻度はそこまで
高くはないですが、シャンボードが街に溢れているように感じてしまうと
ついついゴルフに足が伸びる天の邪鬼な僕がいます。